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言葉 | 読み | 意味 | ワンピース例 |
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辮髪 | べんぱつ | 北アジア諸民族の男子の風習で、頭髪の一部を編んで垂らし、他をそり落とす髪形。民族や時代により形は異なる。満州族は北京に入城して漢民族に弁髪を強制し、清朝崩壊まで続いた。 | スクラッチメン・アプーの髪は辮髪だ。いや、違うか。 |
顫える | ふる-- | 震える。 | コビーとヘルメッポはマリンフォード頂上決戦で顫え続けていた。 |
麓 | ふもと | 山のすその部分。 | コルボ山の麓に山賊がいた。 |
訝しい | いぶか-- | @変なところがあって納得がゆかない。 不審だ。 A(様子や理由がはっきりしなくて) 気懸りだ。心配だ。 Bどうであるか知りたくて、心が引かれる。 | 「オヤジの様子が変だよい。」とマルコが訝しく思った。 |
醜聞 | しゅうぶん | 聞き苦しいうわさ。よくない風評。 スキャンダル。 | ゴール・D・ロジャーの醜聞をエースは町の人から聞いた。 |
宥める | なだ-- | @怒りや不満をやわらげて気持ちを穏やかにする。 A罪あるいは罪人に対して、寛大な取扱いをする。 | マルコやナミュールがエースを宥めたが、 それでもエースは黒ひげ探しに出かけた。 |
蟒蛇 | うわばみ やまかがち | @巨大な蛇の俗称。大蛇。 A俗に、大酒飲みをいう。 | 白ひげの呑みっぷりは、まさに蟒蛇のようだ。 |
蟻走感 | ぎそうかん | アリが肌の上をはっているような、むずむずした感じのする知覚異常。 | ある島に上陸し、蟻走感が続くようなら、 それはケスチア病の前触れだ。 |
寓居 | ぐうきょ | @仮の住まい。わび住まい。 喬居(きょうきょ)。 A自分の住居を謙遜していう語。 | レイリーは多数の寓居をもつ。 |
高吟 | こうぎん | 高い声で詩や歌などを吟ずること。 | ルンバー海賊団はいつも高吟している。 |
落伍 | らくご | @隊伍からおくれること。仲間からおくれて、ついていけなくなること。 A人におくれをとること。人後に落ちること。(落後とも書く)。 | エース、サボ、ルフィの三悪童は、 いつもルフィが落伍者として兄たちについていく。 |
橋頭堡 | きょうとうほ | @橋を守るために築く堡塁。 A上陸や渡河する部隊を守り、また攻撃の足場とする、上陸地点や対岸の拠点。 B事を起こす足掛かり。拠点。 | リトルオーズJr.が命をかけて橋頭堡となる。 |