トランテンファイルズ> その他> 国語辞書> 難しい言葉16
言葉 | 読み | 意味 | ワンピース例 |
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闊達 豁達 | かったつ | 心が大きく、小さな物事にこだわらないさま。度量の大きいさま。 | 白ひげや赤髪などの大海賊は自由闊達な人が多い。 |
馥郁 | ふくいく | よい香りのただようさま。 | ロビンは馥郁とした香りがするらしい。(チョッパー談) |
蒐集 収集 | しゅうしゅう | @寄せ集めること。 A趣味や研究などのために、ある種の物や資料をたくさん集めること。コレクション。 | たしぎは名刀の蒐集をしている。 |
技倆 伎倆 技量 | ぎりょう | @物事を行うさま。腕前。手並み。 A強くてたくましいさま。 | ゾロのあの気迫で船長ではないことは、 船長の技倆がどれほどのものかうかがえる。 |
妄執 | もうしゅう | 迷った心で、物事に深く執着すること。 | |
追慕 | ついぼ | 死者や別れた人を恋しく思い出すこと。 | |
泡銭 | あぶくぜに | 働かずに、あるいは不正な方法でもうけた金。悪銭。 | |
怯懦 | きょうだ | おくびょうなこと。おじおそれること。 また、そのさま。 | |
抉る 刳る 剔る | えぐ- | @刃物などをつきさしぐるりと回してくり抜く。A人の心に激しい苦痛・動揺などを与える。B真相を明らかにしようとして容赦なく追求する。 | |
出奔 | しゅっぽん | @逃げて、姿をくらますこと。逐電(ちくでん)。 A江戸時代、徒歩(かち)以上の身分の者が脱藩して姿をくらますこと。 | スクラッチメン・アプーは黄猿に攻撃した後、出奔しようとしたが光の速さで攻撃された。 |
昂る 高ぶる | たかぶ- たか-- | @偉そうに振る舞う。尊大な態度をとる。 A興奮する。 | 海賊は島が見えると、気持ちが昂る。 |
澱 淀 | よど | @水が流れずたまったところ。よどみ。 A軒先の広小舞の上にある厚さ4センチメートルほどの平たい横木。淀貫(よどぬき)。 |