トランテンファイルズ> その他> 国語辞書> 難しい言葉10
| 言葉 | 読み | 意味 | ワンピース例 |
|---|---|---|---|
| 直截 | ちょくせつ ちょくさい | ①まわりくどくないこと。ずばりということ。また、そのさま。 ②ためらわずただちに決裁すること。 | |
| 匕首 | あいくち ひしゅ | つばのない探検。懐刀の類。 | 海賊たちは様々な匕首を腰に下げている。 |
| 饐える | す-- | 飲食物が腐ってすっぱくなる。 | パガヤの家にあった空色のソースは饐えていた。 |
| 双眸 | そうぼう | 左右のひとみ。両眼。 | |
| 与太 | よた | ①知恵が足りないこと。愚かなこと。また、そのさま。そのような者をもいう。馬鹿。 ②いい加減なこと。でたらめなこと。また、そのさま。 ③素行不良の者。ならずもの。 ④役に立たないもの。 | |
| 下卑 | げび | 下品で卑しいこと。意地汚いこと。 | |
| 快哉 | かいさい | 胸がすっとするように気持ちがいいこと。痛快なこと。 | |
| 猪口 | ちょこ ちょく | 口が広く、底のすぼまった小形の陶器。 | 白ひげと赤髪が大きな猪口で西の海の酒を呷った。 |
| 扶持 | ふち | ①たすけること。面倒をみること。 ②武家の主君が家臣に与えた給与の一種。江戸時代には一日玄米五合を一日扶持とし、これを標準に何人扶持と称して一年間分の米や金が下級武士に与えられた。 ③俸禄を与えて家臣として抱えること。 ④扶持米。転じて、食糧、食い扶持などの意。 | |
| 静謐 | せいひつ | しずかでおだやかなこと。世の中が治まっているさま。静穏（せいおん）。 | 東の海は他の3つの海に比べて、静謐である。 |
| 瀟洒 | しょうしゃ | さっぱりして気が利いているさま。あかぬけているさま。 | |
| 嗄れる | か-- | 声がかすれる。しゃがれる。 |