トランテンファイルズONE PIECEワンピース63巻を読んで 2

    ONE PIECE(ワンピース) 63巻を読んで 2

    気になる事、疑問、その他

    ・魚人島にポーネグリフは存在する!(p31)

    ロビン
    ここに"ポーネグリフ"はある・・・
    この国には"空白の100年"の大切な鍵を握っている筈
    空島以来のポーネグリフですね。
    魚人島にあるということは、海の中にあるということ。
    Dの王国の人が意図的に海中に沈めた、とも考えられるが、これは魚人も空白の100年に関与していると解釈したほうが良さそうだ。

    ・魚人・人魚の繁殖(p36)

    デン
    魚人は魚人の、人魚は人魚の古〜い遺伝子を宿している
    タコの人魚の親からサメの人魚が生まれたら
    それはその親の古〜い先祖の誰かがサメの人魚だったという事さ
    我々は父親のXY染色体から1つ、母親のXX染色体から1つ受け継いで、性別が決まる。
    このように魚人や人魚は性別だけでなく、
    魚人か人魚かの決定(62巻で魚人と人魚の交配が可能だと記述されていた)、さらには種の決定もするのだろう。
    ヒトには22対の染色体+1対の性染色体の23対の染色体を持っている。
    しかし魚人・人魚にはそれに加えて、魚人魚染色体が1対存在するのだろう。
    AB→魚人、AA→人魚 という具合に。
    さらに、種染色体も1対存在するのだろう。
    サメ、タコ、金魚など種が多すぎるので、1対じゃ足りないか。
    2本1対じゃなくて、ダウン症の3本1対のように100本1対とかかな。
    サメの魚人・人魚が多いことから、それらの遺伝子は優性なんだろうな。
    魚人と人魚は交配できるが、巨人族とも交配ができるんだよな。(デイビーバックファイト編でのウォータンのやつ)
    ヒトとも交配できるんならメチャクチャだな。
    まぁマンガでこんなことを考えるのはナンセンスなんだろうけど。
    「魚」っていう文字がゲシュタルト崩壊しだしたから、ここらでやめとこう。

    ・チョッパーは帽子を2つかぶっている(p42SBS)

    2年後のチョッパーの帽子が以前とは違っていた。
    帽子に詳しくないんで何という名前の帽子かわかりませんが、丸っこい帽子に変わっていた。
    以前のハット帽?はどっこにやったのかと思っていたが、丸っこい帽子の下にかぶっているとのこと。
    よりカワイイキャラになっていくなー。

    ・水中で魚人を斬るゾロ(p79)

    絵からして一刀流で居合切りをした感じだ。
    水中で魚人より素早く斬りつけることができるとは、強くなったな。
    以前のゾロは、力で押して押して押しまくる剣技だった。(カク戦、リューマ戦が顕著)
    そこに剣士として重要な間合いの素早さを手に入れたわけだ。
    今後の強敵との戦闘が楽しみだ。

    ・人魚柔術 "ウルトラマリン"(p83)

    リュウグウ王国の国王、ネプチューンの技。
    ジンベエやクロオビが扱うのは、魚人空手。
    人魚は柔術魚人は空手というわけだ。
    柔術は英語でもjujutsu(jujitsu)だから、かっこいい響きのcombatにしたんだろうな。

    ・バブリーサンゴ(p)

    空島には、ダイアルという独自の文化があった。
    衝撃を溜めたり、炎を出せたり、録音できたりする巻き貝だ。
    魚人島にも、バブリーサンゴという物が存在している。
    シャボンディ諸島のヤルキマンマングローブから生じるシャボンみたいな泡を作り出すことができる。
    性質はおそらく同じなのだろう。
    魚人・人魚は空を自由に飛ぶために、ヒトは水中でも息ができるために活用されている。

    ・シャボンディパークとアーロンパークがそっくり(p110)

    まったく気付かなかったな。
    遊園地は英語でいろいろ表現されるが、その中にparkがあった。
    parkの日本語の意味は、「公園」「遊園地」「競技場」「駐車場」くらい。
    シャボンディパークはそのままシャボンディ遊園地。しかし、アーロンパークは?
    と、アーロンパークが出た時点で疑問に思うべきだったな。
    アーロンカントリーやらアーロンキングダムやらではなく、アーロンパーク!
    この伏線に気づいた読者はいるのかな?いたらすごいな。

    ・オトヒメの夢(p127)

    ネプチューン
    オトヒメの夢見る世界はな・・・
    遥か数百年の昔の話・・・
    我々の遠い先祖達が試みて・・・!!
    無念のまま潰えた夢
    数百年前にも人間たちとわかり合おうとした模様。
    この数百年前というのは、空白の100年の時だと予想される。
    世界政府が誕生して600年の間、魚人・人魚は魚類と差別されている。
    このタイムラグも気になる。
    600年で力をつけてきた魚人の存在を脅威だと思って、
    形式上の世界政府加盟を進めたのだろう。
    魚人島が空白の100年の鍵を握っているのは間違いないだろう。

    ・みなし子の街、魚人街「ノア」(p13、p127、p130)

    みなし子たちの保護施設であったが、管理者の手に負えないほど荒れ、
    魚人島のはみ出しものたちが集まる無法地帯になった。
    ここでは街の移り変わりはどうでもいいとして、魚人街がピックアップされるたびに
    描写されている街の絵について考えていきたい。
    気づいている人も多いと思うが、魚人街の後ろには巨大な船がある。
    ノアという街の名前なので、あれはノアの方舟とかけているのであろう。
    みなし子たち=ノアとその家族や動物とかけているのだろう。
    しかしそれだけではない気がする。
    あの船は巨大戦艦サンファン・ウルフ・・・じゃなくて、プルトンじゃないのかな?
    フランキーが燃やした設計図のやつです。
    さらに、ノアの方舟といえば大洪水から守るために建設された。
    その大洪水は神が人々の悪を洗い流すために引き起こしたもの。
    大洪水の後、ノアの方舟がたどり着いた場所はアララトの山。
    これをワンピースとリンクさせてみると、
    ノアの方舟=古代兵器プルトン
    大洪水=東西南北4つの海を一つ(オールブルー)にしたときに生じる変化
    アララトの山ラフテル
    どうだろ?妄想楽しいな(*´∀`*)

    ・しらほし姫の海王類と話せる能力(p203、p220)

    人魚は皆、魚と話すことができる。
    哺乳類であるクジラと話すことができるのは、ネプチューンのみ。
    海王類と話すことができるのは、数百年に一人生まれる人魚のみ。
    魚人は残念ながら魚とは話せない模様。おそらく。
    オトヒメ
    海王類と話せる人魚・・・つまり しらほしの元には
    いつか その力を正しく導く者が現れ・・・
    そしてその時 世界には大きな変化が訪れる・・・!!
    という言い伝え
    ものすごく気になる。気になる。
    海王類はただのでっかい海洋生物と認識していたが、
    なにか大きな鍵を握っているのかな?
    力を正しく導く。。海王類に協力してもらって何かをする。
    もしかしたらカームベルトになにかがあるのかもしれないな。
    ううむ。しらほしが麦わらの一味になる可能性も捨てきれないな。

    初代バンダーデッケンはこの伝説を知っていた。
    バンダー・デッケン9世
    その伝説を追い求め
    海底を目指した
    初代バンダー・デッケン!!!
    初代バンダー・デッケンは魚人・人魚ではなくヒトであることが明らかになった。
    これは既知だったかな?

    ・オトヒメ暗殺事件(p224)

    バンダー・デッケンの玉手箱発言があったことから。
    署名箱=玉手箱と勘違いして、襲撃したのだろうと1回目読んだときは決めつけていたが、
    そんなはずないよな。署名箱を燃やすはずがないしな。
    魚人・人魚と人間が仲良くなるのを嫌う者による犯行だろう。
    ・・・誰だ!?世界政府の者か!?


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    17:47 2011/08/23

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